⽇本からタイのバンコクへ海外送⾦!為替レートと⼿数料・主要4銀⾏を完全⽐較!

  • 5月 28, 2019
  • 5月 28, 2019
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いよいよ迫ったバンコクへの駐在員赴任。とはいえ現金をたくさん持って行くのはやっぱり不安ですよね。そんなときには、あらかじめ送金しておければ、安全に現地通貨を手に入れることができます。

 

「これから憧れのバンコク駐在生活だ!」、あるいは「バンコクでの生活中に予算を予定より早く使い切ってしまい、慌てて日本の家族に送金してもらう必要がある」など、そのようなシチュエーションに備えてぜひ覚えておきたいのが「海外送金」です。

 

ただ、海外送金と聞いただけで「なんだか難しそう」「どうしたいいのか全然わからない・・・・・・」と構えてしまう方が多いのでは?

今回はそんな方のために、日本からタイの首都バンコクへ、お得に安全に送金する方法をわかりやすくご紹介します。

 

主要4 の送レートと⼿数料の

それでは、まず、4つの銀行のそれぞれの送金レートと送金に関する各種手数料をご紹介します。

 

三菱UFJ ⾏⼝座からタイの銀⾏⼝座へ送、レートや⼿数料の説明(現時点)

主要4 銀⾏の送⾦レートと⼿数料の⽐較

2019年5月7日時点での三菱東京UFJ 銀⾏のレートは、

 

販売レート(日本円→タイバーツ):3.94

買取レート(タイバーツ→日本円):3.00

 

となっています。

次に手数料を見てみましょう。

 

送金方法/手数料

窓口:口座引き落とし・現金     

ネットバンキング

為替取扱手数料*

同行海外本支店

4,000円 ・ 5,000円     

2,500円

2,500円~

他行あて

4,500円 ・ 5,500円     

3,000円

2,500円~

*円建てもしくは外貨預金より外貨建ての場合、為替取扱手数料として、送金金額の1/20%(最低2,500円)が別途かかります。

 

窓口か口座引き落としによって手数料が変わることと、ネットバンキングができることが特徴です。そこに為替手数料をプラスします。例えば、他行あてネットバンキングなら、3,000+2,500=5,500円です。現金で払い込むとしたら7,500円なので、ネットバンキングはずいぶんお得です。

 

ただ、支払銀行手数料については「受取人負担」のみとなっていますので、受取時の手数料がわかりません。送金時に手数料分の余裕を持って金額設定をする必要があります。

 

三井住友銀⾏⼝座からタイの銀⾏⼝座へ送、レートや⼿数料の説明(現時点)

主要4 銀⾏の送⾦レートと⼿数料の⽐較

2019年5月7日時点での三井住友銀行のバーツのレートは、

 

販売レート(日本円→タイバーツ):3.55

買取レート(タイバーツ→日本円):3.39

 

となっています。

 

次に手数料です。

 

送金方法/手数料

海外送金手数料

関連銀行手数料

為替取扱手数料*

 

同行海外店・連携銀行

3,500円

2,500円

2,500円~

他行あて

4,000円

2,500円

2,500円~

*円建てもしくは外貨預金より外貨建ての場合、為替取扱手数料として、送金金額の1/20%(最低2,500円)が別途かかります。ただし、円建て普通預金からの出金で、外貨建てでそのまま送金した場合はその限りではありません。

 

こちらは、ネットバンキングがありません。送金手数料に関連銀行手数料と為替取扱手数料を足した金額が手数料となります。例えば他行あてなら4,000+2,500+2,500=9,000円です。

 

関連銀行手数料は、受取人取引銀行または送金の経由銀行で発生する手数料を依頼人負担とした場合にかかります。

また、受取人取引銀行または送金の経由銀行から後日4,000円を超える請求があった場合は、差額を請求されることがありますので、少し多めの金額を送金するようにしたほうが安心です。

 

みずほ銀⾏⼝座からタイの銀⾏⼝座へ送⾦、レートや⼿数料の説明(現時点)

主要4 銀⾏の送⾦レートと⼿数料の⽐較

2019年5月7日時点でのみずほ銀行のタイバーツのレートは、

 

販売レート(日本円→タイバーツ):3.95

買取レート(タイバーツ→日本円):2.99

 

と前述の2行と比べると、少し低めです。

 

さて、手数料を見てみましょう。

 

送金方法/手数料

海外送金手数料

関連銀行手数料

同行本支店

5,000円

5,000円

他行あて

5,500円

5,500円

外貨預金からタイバーツでの送金の場合、別途外貨両替手数料として1件につき500円が必要となります。

つまり、他行あてなら、5,500+5,500+500=11,500円になります。

 

また、上記は電信送金の場合であり、小切手の場合は宛先に関わらず、他行向けと同じ5,500円となります。

 

⽇本のバンコク銀⾏からタイのバンコク銀⾏⼝座へ送⾦、レートや⼿数料の説明(現時点)

主要4 銀⾏の送⾦レートと⼿数料の⽐較

2019年5月7日時点でのバンコック銀行の日本円とタイバーツのレートは、

 

販売レート(日本円→タイバーツ):2,933

買取レート(タイバーツ→日本円):2,820

 

となっています。

 

前述の3行より日本円からタイバーツ、タイバーツから日本円のどちらに換金する場合もレートが悪いことがわかります。

ただし、下記の一覧表の通り、手数料に関しては1バーツ3.5円計算だと、700円から最大1,750円なので、圧倒的に他行より安く設定されています。

 

手数料負担

受取手数料

送金人負担(受取口座円建て)

最低200バーツ(送金額の0.25%)最高500バーツ

ゆうちょ銀行・郵便局より

一律200バーツ

 

いずれの銀行も、日々交換レートは変動しているので、送金の際は必ず各銀行にて当日のレートを確認してから送金金額を決めるなどしましょう。

 

⼤きな⾦額を送⾦する場合はこちらの銀⾏がおすすめ

⼤きな⾦額を送⾦する場合はこちらの銀⾏がおすすめ

大きな金額の送金の場合、変動制の為替取扱手数料だと、金額に合わせて手数料も多くなってしまいます。

 

そんなとき、みずほ銀行の「一定手数料制」はありがたいシステムです。

 

上限が決まっているので、一度にたくさん送金しても手数料は変わりません。また、あらかじめ送金時に引かれる手数料がわかっているので安心です。

 

少額を海外送⾦する場合はこちらの銀⾏がおすすめ

少額を海外送⾦する場合はこちらの銀⾏がおすすめ

バンコック銀行を使った送金では、手数料を受取人負担にすれば、200バーツの手数料だけなので、ずいぶんお得に送金できます。

また、ゆうちょ銀行から送った場合は手数料が送金金額にかかわらず一律200バーツというのが魅力的です。

 

ただ、ここで注意が必要なのは、「バンコック銀行に口座を持っていることが条件」、ということです。

 

日本からの送金はゆうちょ銀行からできたとしても、受け取る際はバンコック銀行の口座がないと受け取ることができません。

バンコック銀行の口座を持っている方には、一番お得な方法ということになりますが、口座がない場合、残念ながらこの方法は使えません。

もちろん、長期で滞在予定なら、これを機にバンコック銀行の口座を開設してみてもいいのではないでしょうか。

 

では、バンコック銀行の口座がない場合は、どちらの銀行がお得なのでしょうか?

 

・ネットバンキング:5,000円~または5,500円~

(三菱UFJ銀行のネットバンキング利用の送金手数料+為替販売手数料)

 

・窓口:みずほ銀行5,000円~5,500円

(送金手数料に為替販売手数料も含まれている)

 

いずれの場合も、国際送金の場合は、間に中継銀行が入ることが多く、そこでの手数料もとられることが前提なので、送金元、送金先いずれの口座にも余裕を持たせた金額を入れておいたほうが安心です。その点、三井住友銀行は最初から中継銀行(関連銀行)の手数料2,500円が明記してあるので、安心です。

 

送⾦から着⾦までの流れ

送⾦から着⾦までの流れ

 

それでは以下より、日本で海外送金手続きをしてから、タイで現地の銀行口座に入金されるまでの流れを見てみましょう。

 

日本の銀行での送金依頼手続き

仲介銀行を通じて送金

タイの受取人取引銀行へ入金

 

タイの取引銀行が日本の銀行であるか現地の銀行であるかにかからわらず、仲介銀行より送金資金を受け取れば、受取人の口座へと入金されます。

取引銀行が同一な場合、手数料が低い理由は、この仲介銀行がないためです。

 

そのため、日本の銀行であるかどうかにかかわらず、「同一銀行ならば手数料が低く抑えられる」ということを知っておいて損はありません。ご自分の口座のある銀行が、バンコクにもあるかどうか、早速調べてみてください。

 

それでは、実際に送金手続きをしてみましょう。

 

ネットバンキングができれば下記のような書類は必要ありませんが、窓口に出向く場合は、下記の書類が必要となってきます。銀行により多少の差はあるものの、全ての必要書類があればスムーズに手続きができるので、出直さなくて済むように、あらかじめ銀行に問い合わせれば安心です。

 

用意する書類(窓口での依頼の場合)

用意する書類(窓口での依頼の場合)

 

  • 本人確認書類(パスポート、免許証、在留カードなど「氏名」と「住所」が確認できる書類)
  • 個人番号が確認できる書類(住民票写し、保険証、個人番号カードなど、顔写真がない場合は別の写真付きの書類も必要)
  • 資金確認書類(給与明細等)
  • 送金目的内容証明書類(例:留学費用→授業料の請求書など)
  • 受取銀行の受取人口座のSWIFTコード*
  • 受取銀行コードおよび支店名
  • 口座の種類(当座預金または普通預金)
  • 受取人口座番号
  • 受取人現地住所

 

*海外送金の場合、SWIFT送金が一般的です。地域によっては別のコードを利用する場合もありますが、タイへの送金にはSWIFTコードを準備する必要があります。タイで口座をお持ちの場合でも、該当銀行の日本の窓口へ問い合わせれば教えてもらえます。

 

これらを用意して、銀行で用紙に必要事項を記入すれば完了です。口座のある銀行からなら、現金を引き出す必要はありません。

 

まとめ

今回お伝えした情報は、銀行にもよりますが、予告なく変更されることもあります。くれぐれも窓口に向かわれる際は、銀行の公式サイト、もしくはお電話にて確認されてから、全ての書類を整えてお出かけください。

 

また、レートや手数料が変更されることもありますので、どこが一番お得かということも、送金の時点では変わっているかもしれません。

 

本記事を参考に、いざ海外送金を利用することになった際でも慌てず、お得なやり方で実施してみて下さいね。

 

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バンコク駐妻の日誌【タイ】です。私の夫がバンコク駐在中。私も駐妻としてバンコクに在住しています。私の独自の視点からこのサイトでは駐在員の赴任手当、給料、生活などすべてが分かるように駐妻日誌を作りました。