タイ・バンコクの駐在員になった為、予防接種について調べてみた!

  • 4月 17, 2019
  • 4月 22, 2019
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憧れのバンコクの駐在員として数週間後には日本を発って機上の人になるという読者様もいらっしゃるのではないかと思います。

 

楽しみでウキウキが先行していますよね。ですが、日本から離れるということは、病気のことや予防接種について調べておかないと、バンコクで何か病気にかかったりしてしまったら大変です。バンコクの医療事情が知りたい人はタイ・バンコクの駐在員の医療事情についてを読んでください。

 

「予防接種は小さいときに受けて以来、それっきり」

という方も多いと思われますが、今回はバンコク駐在を控えてどのような予防接種を受けたらいいのか、詳しくご紹介していきたいと思います。

 

タイ・バンコクに渡航する為、予防接種はなにを打てば良いの?

バンコクに渡航する前には、まず必ず打っておいてほしい予防接種が3つあります。必須の3つとして挙げられるのが、「狂犬病」「A,B型肝炎」「破傷風」です。

 

それ以外でよく話にのぼるものとして、

 

・MMR(麻疹・風疹・おたふく風邪)

・DPT(ジフテリア・百日咳・破傷風)

・ポリオ

・日本脳炎

・腸チフス

・インフルエンザ

 

の6つに関しても、時間が許すのでしたらぜひ接種しておいて損はないと言えるでしょう

 

・必要な予防接種の種類と症状とは?

狂犬病やA型肺炎など病名を言われてもさっぱりという方も多いと思います。それぞれ簡単に以下より説明していきましょう。

①A型肝炎

生の魚介類を食べたり、汚染された水で洗った果物や野菜を生で食べることによって発症します。発熱や黄胆が出てきます。

 

②B型肝炎

職業が医者や看護師など血液や体液に触れる機会が多い方は注意!

発症してしまうと食欲不振や熱、そして黄胆が出るようになります。

 

③狂犬病

日本では滅多に聞くことがなくなりましたが、タイの中でバンコクを含む22の県が狂犬病の危険区域に指定されています。

獣医さんや動物の研究職の方は注意で、哺乳類(特に猫や犬、コウモリ)と触れ合う機会が多い方は絶対に予防接種をしておいてください。

発病すると痙攣や意識障害が起こり、必ず死んでしまうという怖い病気です。

 

④破傷風

土の中に破傷風菌と言うものが含まれており、怪我した際にその菌が体内に入ることでかかってしまいます。

始めは口が開きにくくなるという症状が有名。その後、最終的には呼吸困難に陥って死亡します。

小さいときに転んでも何も病気にならなかったのは、予防接種のおかげかもしれませんね。

 

・各予防接種の回数と持続期間について

 

病名

接種回数

2回目

3回目

効果持続期間

A型肝炎

3回

2~4週間後

半年~1年後

5年

B型肝炎

3回

4週間後

半年~1年後

4~5年

破傷風

3回

4週間後

半年~1年後

10年

狂犬病

3回

4週間後

半年~1年後

一生

日本脳炎

3回

1~4週間後

1年後

4~5年

ポリオ

2回

6週間後

なし

10年

 

 

*破傷風は1968年以降に生まれた方だと小さいときにワクチンとして接種されています。そのため1回の摂取だけで問題ありません。

*日本脳炎やポリオは大人であれば1回で問題ありません。

 

あらためて上記の表を参照にしてみると、出発前に計画的に予防接種を打たなければバンコク渡航前に間に合わないという事態も想定されますよね。

目安としては2回目までを日本で打っておいて、3回目を現地で打つのが理想と言う人もいます。

 

それでは、実際に日本で予防接種を受けられる病院はどこなのでしょうか。

 

日本で予防接種を打つためには

日本で予防接種を受けるためには、まずはFORTHという厚生労働省検疫所というホームページにアクセスしてみてください。

北海道・東北エリア、関東甲信越エリア、東海関西中国エリア、九州沖縄エリアと4つに分かれており、お住まいの地域で該当する医療機関を訪ねてみてくださいね。

 

その他にも国立感染症研究所感染症情報センターや、日本渡航医学会のホームページも参考にされたらと思います。

 

・日本で予防接種を打つ場合値段はいくら?

厚生労働所検疫所のホームページを見て、いざ病院へと予防接種を受けに行こう!と意気込んでみても、気になるのはお金のことですよね。3回も受けないといけないとなると、結構なお金がかかるのではと感じる方も多いと思われます。

 

病院によっても値段は違いますので、参考程度にはなりますが、以下に目安としての接種費用を掲載します。

 

・A型肝炎 約7,000円

・B型肝炎 約5,700円

・破傷風 約3,400円

・狂犬病 約12,000円

・ポリオ 約10,000円

 

上記は1回での値段なので、例えばA型肝炎を3回受けようと思うと、7,000×3回で21,000円がかかることになります。さらにプラスして初診料、再診料がかかってきます。

 

駐在前の色々と入り用な時期にこの出費は痛いと考えられる方は、ぜひバンコク現地で予防接種を受けてみるのも手でしょう。

 

バンコクで予防接種を打つためには

もちろん出発前の日本ではなく、バンコク現地でも予防接種は受けることが可能です。

 

有名なところですと「DYMインターナショナルクリニック」は日本人スタッフがいるので安心ですし、電話も日本語対応が可能なのも嬉しい点です。

 

また「スネーク・ファーム」というタイ赤十字協会がされている病院も現地では人気があります。ここはとても安くて有名で、1日4つまでの予防接種を打つことができます。

 

他にも

 

・サミティウェート病院

・バンコク病院

・バムルンラート病院

 

でも予防接種は受け付けています。

 

・バンコク現地で予防接種を打つには値段はいくら?

さて、気になるのがお値段。

現地まで来て予防接種を受けたのに日本より高いとなっては落胆しちゃいますよね。

 

こちらも1つの例として値段を掲示してみましょう。病院によって価格も違いますのでご了承下さい。

 

・A型肝炎 1,500バーツ

・B型肝炎 400バーツ

・狂犬病 350バーツ

・破傷風 60バーツ

・ポリオ 250バーツ

・インフルエンザ 1,200バーツ

 

混合ワクチンになると

 

・DTP(ジフテリア・百日咳・破傷風) 630バーツ

・MMR(麻疹・風疹・おたふく風邪)350バーツ

・A型B型肝炎混合 1,150バーツ

 

が目安の費用となっています。

ちなみに1バーツ3円で計算すると、バンコクで狂犬病の予防接種を1回受けるとおよそ1,050円。

対して日本で受けると1回12,000円!

無視できない金額差ですよね。

 

・バンコク現地で予防接種を打つ場合、日本語は通じるの?

このような値段の差を見てしまうと、ぜひともバンコクでの予防接種をおススメしたくなりますが、言葉の壁に関してはやはり考慮する必要があります。

 

一方で先ほど紹介しました

 

・DYMインターナショナルクリニック

・サミティウェート病院

・バンコク病院

・バムルンラート病院

 

の4施設は日本語対応可能ですので、言葉に自信がない方、あるいはバンコクに赴任して間もない方は上記4施設で接種を受けてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

バンコク駐在に当たっての予防接種の必要性と費用に関してお話してきました。

 

もはやバンコクは世界有数の国際都市です。バンコクに行ってからでも日本語が通じるところで予防接種が可能なんですね。

 

せっかくの駐在員なのに病気になってしまっては元も子もありません。

 

充実した駐在員ライフを送るために、ぜひ計画的な予防接種を受けましょう!

 

 

 

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バンコク駐妻の日誌【タイ】です。私の夫がバンコク駐在中。私も駐妻としてバンコクに在住しています。私の独自の視点からこのサイトでは駐在員の赴任手当、給料、生活などすべてが分かるように駐妻日誌を作りました。